★追記、「天の神様」 | ペルーで事件簿2

★追記、「天の神様」





akeome2   




 あけましておめでとうございます 


非常に幸先のいい始まり方をした今年のペルデジ。
今年も鋭くペルーの日常にまあまあするどいツッコミのメスを入れていきます。



一度間をおくとなかなかね…。



ボチボチやっていきます。





一発目のネタはこれ


ペルデジ2第一回 と同じく「調べてみました」コーナーです。




ど れ に し よ う か な   て ん の か み さ ま の い う と お り …




皆さん子供の頃に何を選ぶか迷って決められないときに、

こういいながら指差し指差し、優柔不断な自分自身にヘルプを出していたはずです。


しかし面白いことに、地方によって上のフレーズに続く部分が全く違うんです。

僕が独自に集めたものを見て見ましょう。




げげげのげ ゴキブリ退治 ゴキブリキスカ          (島根県)


おっとっとのおっとっと 柿の種を蒔きました           (名古屋市南区)

どっちんべったんどっこいしょ                     (栃木県)

あべべのべ                                 (長野県松本市)

玉手箱薬箱 鉄砲うってバンバンバン              (埼玉県草加市)

鉄砲うってバンバンバン も一つおまけにバンバンバン    (千葉県)

なのなのな 鉄砲うってバンバンバン               (千葉県)



…どうやら関東には殺人鬼が多い模様です。

僕の実家では


お猿のお尻はまっかっかか                      (山口県下関市)


ちなみに関西では


ぷっとこいてぷっとこいてぷっぷっぷっ              (大阪市東淀川区)



ほんとに地域性が出て面白い。

大阪でオチをつけましたが。


どれにしようかなの後、

「天の神様」の部分はただの「神様」になったり「天神様」になったりするようですが

あまりバリエーションがないので無視。


使ってる人はだいたい昭和40年以降に生まれた人のみ。

いっても40歳代前半くらいまでしかこの歌知らないんです。

こういう歌は大体5歳くらいから覚え始めるとしたら

この歌が全国に広まったのは35年位前ということになります。

誰が広めたんだろ…。


ここまでバリエーションがあるのは

自分の好きなものに当たらなかった場合任意で色々と付け足して

自分の気に入ったものに当たるまで粘るからでしょう。



…って、既にこれめちゃくちゃ色々調べられてますね。

ここまで書いて色々ネットで調べて気がついた。

がくーーーーーんとやる気が落ちたのだけれども

ペルー犬もアップしたし、消すわけには行かないのだ。



ということで皆さん、自分が子供の頃に使っていたこの歌を

幼少期を過ごしていた場所(できるだけ細かく)、と共に教えてください。





追加分


ぷっとこいてぷっとこいて ぷっぷっぷっ 柿の種 あぶらむし (大阪府中河内)


ぶっとこいてぶっとこいて ぶっぶっぶっ あぶらむし 柿の種 (奈良県葛木市)


ねずみの歯ブラシ シュッ シュッ シュッ             (静岡県)


玉手箱を開けてはいけません おすすのすーーーーー     (茨城県)


なのなのな                                   (横浜市)



なかなかわかりにくいですが、大阪は ぷ「PU」 っとこくんですが、

奈良県では ぶ「BU」 っとこきます。しかも天の神様には聞かずに「どれにしようかな」につづき

「裏のごんべいさんに聞いたらよくわかる」となるそうです。



まだまだ追加待ってますよーーー



他の常連さん、隠れぺるかけ・ペルデジファンもあわせたら、まだまだ10以上は出てくるはず。

一度カキコした方も御主人やお友達に聞いて見てください m(_ _)m